W&D/JOURNAL
はじめまして、Wire & Days-ワイヤーアンドデイズ-です。
はじめまして、Wire & Daysです。
ご覧いただきましてありがとうございます。
初めまして、私たちWire&Daysはものづくりの街、京都で製作・販売しております。
人を喜ばせたい、京都が好き、そんな思いで始まったこのワイヤーアート。唯一無二のギフトとして、一つ一つ心を込めて紡いでおります。
私たちのことについて、ものづくりに対する思いをお伝えしたいと思います。
京都で生まれて10年
「誕生日プレゼントは何にしようか」
「記念日には何を渡そうか」
そんなことを考えているときってワクワクしますよね。
相手の好きなものにしようか、今その人に必要なものにしようか、はたまた勇気づけたり元気にしてくれるものがいいのか。
とっても迷って誰かに相談したり、渡す直前まで「喜んでくれるかな?」と悩んだりするのだけれども、それがまた楽しい。
大切な人へ気持ちを伝え、喜ぶ姿が見たいというのは誰でも同じです。その人の笑顔を見るとこちらも嬉しくなりますよね。
私たちはそれをよく知っています。
観光地の真ん中ということもあり、日本はもとより世界中から多くのお客様との出会いがあってそれが今に繋がっています。
1本の針金が織りなすアートが笑顔を引き出す。
たとえ相手のことをよく知らなくてもワイヤーアートを通してコミュニケーションが取れる。お客様が作品を見て純粋に感動してくださり、そこから自然と生まれる笑顔が大好きで、私たちは大きなやりがいを感じています。
そう、シンプルに人が好きで、誰かの喜ぶ顔が見たいのです。
だからこそ、このワイヤーアートをもっともっと多くの方に知っていただきたい。なかなか京都へ足をお運びいただけない時でも、もっと気楽に作品を見ていただき、笑顔を紡ぐお手伝いをしたい。
そう願ってWire & Daysは新しい女性の職人・女性のスタッフを中心に立ち上げたブランドです。
名前の由来
針金は世界中どこの国でも手に入るものです。学校の工作なので触ったことがある方も多いと思います。
そのワイヤーに作り手である私たちとご購入いただく方の思いが掛け合わさると素敵なギフトになる。
それが手にされた方の日常に寄り添い、日々をともに過ごせますように、という願いからWire&Daysという名前に決まりました。
晴れの日も雨の日も
今日という日が素晴らしい一日になりますように。
大切な人との思い出がいつでも鮮明に蘇りますように。
あの人の気持ちが、今日のあなたをまた一段と輝かせ、勇気を与えてくれますように。
贈った一時だけでなく、その後もずっと大切な人のそばに寄り添えるギフトを。
慌ただしく過ぎる毎日だからこそ、あの日の記憶を思い出すきっかけになってほしい。
このワイヤーアートがそんな橋渡しの役割ができたら幸いです。
Wire & Daysのモノづくり
Wire&Daysの作品は完全に手づくりです。職人が丁寧に心を込めて作っておりますので1日に作られる作品の数には限りがあります。機械化や大量生産ができないからこそ1つに込められた思いもひとしおです。
始めは長い長い針金が職人の手にかかるといつの間にかワイヤーアートに。私たちの思いに応えるように次第にかたちになっていく工程は何年やっていても面白みがあります。
また、手作業だからこそ細部にこそ手を抜きません。
たとえばロードバイクを作るときは、ハンドル部分はもちろん、サドルの高さも考え忠実に再現します。エアポンプやウォーターポンプのフォルムも計算して作られます。職人曰く、ちょっとしたサプライズを仕掛けている気分。気づいてくれるかな…と。
他にも自転車には種類がいくつかあり、ペニーファージングという前輪の直径が極端に大きいもの(通称チャップリン)やペダルのないストライダーもあります。見ているだけで楽しくなる、そんなものを作り続けていきたいと思っております。
私たちは自転車に並々ならぬ思いを寄せています。
かの有名な物理学者アルバート・アインシュタインはこう言いました。「人生とは自転車のようなものだ。倒れないようにするには走らなければならない」
バランスを保ちつつ「続ける」ことがいかに難しいかがこの一言でよくわかります。目標に向かって走り続けるためには苦労は付きもの。勉強にしても仕事にしてもそうですよね。誰でもそのような経験はあるでしょう。
正直に言えば私たちも途中で諦めそうなことはありました。けれどもそこで支えてくださったのは他でもないお客様のお声でした。温かいお言葉に救われながら今まで続けることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも私たちは自転車のように走り続けていきます。ときには速く、ときには自分のペースで。休憩しながら。
自転車は人生をともに歩くという意味でご結婚の場でもよく用いられます。
最高の伴侶と巡り合い、同じ時間を過ごし、嬉しいことも苦しいこともこの先何十年もの間共に乗り越えるであろうお二人のために、二人乗り自転車の製作もしております。Happy Weddingの言葉を添えて、お二人の門出を私たちもお祝いいたします。
自転車は二酸化炭素を出さないエコな乗り物という点でも優れています。思い立ったらすぐに行動に移せるフットワークの軽さを持ち合わせ、かつエクササイズにもなります。良いことづくしです。
言葉のチカラを信じて
ワイヤーアート自体に言葉の垣根は必要ありません。大人も子どもも見ただけで笑顔にさせてくれます。
しかし私たちは同時に言葉のもつ意味や力も理解し大切にしています。
英単語や英文を筆記体のようにつづったワイヤー雑貨に思いを託してみてはいかがでしょうか。
「Happy Wedding」、「I♡papa from mama」「WELCOME」「LOVE」など、あなたの気持ちにぴったり合う言葉がきっと見つかるはず。心からお祝いする気持ち、普段なんとなく伝えそびれている感謝の気持ち。それをワイヤーアートにのせて。
アルファベット単体や数字、ハートや果物などのモチーフを並べて伝えるのも1つの手です。「祝」など漢字もお気軽にご相談ください。
職人の想い
この1本のワイヤーがどんな場面に生きるだろう。
どんな方の人生のそばにいられるだろう。
職人が作りながら考えるのはこんなこと。
お客様の言葉や気持ちを代弁して、かたちとなってお届けする。
あなたの大切な方へ「心」が届きますように。
そしてまた一つ笑顔が生まれみんながハッピーになれますように。
作っていて1番の醍醐味は「プレゼントしたら喜んでもらえました!」と喜びのお声をいただくこと。メールや手紙で世界中からたくさんのメッセージをいただきます。私たちはお客様のその言葉に励まされて今日も丁寧にワイヤーを紡いでいます。
技術は大事ですが、遊び心も忘れずに。
ものづくりに対しての熱い情熱を持ちつつ、枠にとらわれない発想もできたらと思っております。手に取ってくださった方が思わず「かわいい!」「すごい!」と言ってくださるようなものを作っていきたいです。
こだわりの素材
使用している針金はWire&Daysオリジナルの特注品です。
専門家の方と何度も何度も試行錯誤してようやく私たちが納得いく太さや硬さ、そして艶やかな光沢を放つよう仕上げました。素晴らしい素材のおかげで自信をもって作品を製作しています。
色は全部で12色。同じかたちでも色が変わると印象がグッと変わりますね。
日本は色にも意味を持ちます。赤やゴールドでお祝いムードを盛り上げるのもいいですし、贈る相手の好きな色、似合う色をチョイスするのもいいですよね。
また、この針金の特長は濡れても錆びないところ。湿気が多い季節でも心配する必要はないのです。庭のガーランドとして用いても安心です。だから作品そのものは長持ちしますし、そこに宿る思いも永遠に錆びることはありません。
こんな使い方も
誕生日プレゼント、結婚出産祝い、長寿のお祝い、母の日父の日…
さまざまなシーンでお使いいただけるこのワイヤーアート。
大切な方へのお祝いの気持ちや日頃の感謝の気持ちを表したり、ご自身へのプレゼントとしても最適です。どんなインテリアにもしっくり馴染み、年齢性別関係なく贈ることのできるギフトとしてオススメです。
ウェディングパーティーでは和風の落ち着いた雰囲気にも、洋風の華やかなスタイルにも相性がいいですよ。受付や各テーブルに置くカードホルダー、フォトスタンドなどとしてディスプレイしてみてください。お祝いムードを盛り上げてくれるでしょう。当日だけでなく、これからもずっとその日の記憶を蘇らせてくれるでしょう。
春には入学就職祝いとして、新しいスタートを応援する気持ちを贈ってみてはいかがでしょうか。デスクに置かれ、いつでもあなたの代わりに励ましてくれるはずです。
季節を彩る飾りとして、玄関やお部屋に飾ってもいいですね。
たとえばハロウィンやクリスマスオーナメント、お正月飾りとしても好評です。
1つあると雰囲気が変わります。自転車には後ろにカゴがあるタイプもありますので、小さな鉢植えを入れて。
イヤリングやペンダントなどアクセサリーもございます。
イニシャル、星、ハート、自転車、さくらんぼなど
その日の気分によってつけるものを変えて楽しむことができます。
これから
私たちは今までの出会いに感謝しながら、
この笑顔の連鎖をどんどん広めていきたいと考えています。
気持ちを届けるツールはたくさんありますが、その中の1つとしてこのワイヤーアートが浸透していけば嬉しく思います。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
私たちWire&Daysは新しい贈り物のかたちを提案し、選ぶ楽しさをお届けします。
あなたと大切な方が愛と幸せに満ち溢れますように。
世界中のみなさまがハッピーになることが私たちの幸せです。